| ●学名 | Erythronium japonicum | 最終更新日 2011/10/22 |
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| ●科名 | ユリ科カタクリ属 | |
| ●花期 | 3〜5月 | ![]() |
| ●生育地 | 国内には1種しか産せず、北海道、本州、四国、九州などに広く分布。球根(鱗茎)を持つ多年草で、原野〜山地の落葉樹林の明るい林床に生え、しばしば群落を形成する。 世界的に約20種が知られ、東アジア〜北アメリカ、ヨーロッパに分布する。 高さ10〜20cm。花びらは6枚、先が強くそり返り、基部にW字状の模様がある。葉はふつう2枚つき、暗紫色の斑紋がある。 |
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| ●栽培(育て方) | 鉢植えでの開花率は低いので、葉をなるべく長く保ち、液肥や葉面散布、ブドウ糖などを施し肥培しなければ開花は望めない。むしろ露地植えが栽培しやすい。砂混じりの庭土に腐葉土やパーク堆肥を十分すき込み、落葉樹の木陰などに植えつける。 植え付けは5〜10球を目安に、深めの5〜6号の山野草鉢が適する。肥料分のある水はけのよい用土を使用。赤玉土4、軽石砂4に腐葉土またはパーク堆肥2を加えて植えつける。秋の彼岸頃に根が伸び始めるので、8月中旬〜9月中旬までが適期。 殖やし方は、実生と分球によるが、ともに開花までに長い時間(6〜7年)を要する。 |
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| ●近縁種 | エリスロニウム「パゴダ」 (ツオルムネンセの交配種で大型の強健種。黄花。庭植えにも適する。北アメリカ産。) エリスロニウム「ホワイトビューティー」 (鱗茎が超えると花柄を分岐し、花を数個も付ける。オレゴナムの交配種。) エリスロニウム・テンスカニス「パープルキング」 (ヨーロッパ原産のデンスカニスの花が大きい藤紫色の選別種。夏期に過湿にしないこと。この頃より肥培につとめる。) エリスロニウム「スザンナ」 (北アメリカ原産のツオルムネンセとオンゴナムとの交配種。) エリスロニウム「アメリカナム」 (主に湿潤で砂の多い草地に自生する草丈5〜10cmの小型種。北アメリカ東部の原産。) エリスロニウム「サンディスク」 (花の中央部に描く橙褐色の模様が特徴。「パゴダ」の実生で出た選別種。) |
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| ●別名 | カタコ | |
| ●和名 | 片栗。和名は古名のカタカゴが転じた名で、傾いた籠の意味で、花の姿から連想した名である。 | |
| <参考図書> | 園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)、山野草大百科(講談社) |