キンモクセイ

最終更新日
2016/02/24
●学名
Osmanthus fragrans f. aurantiacus
●科名
モクセイ科モクセイ(オスマンサス)属
●花期
9月〜10月
●生育地
中国原産の常緑性低木。
●特徴

秋に芳香のある燈黄色の小花が集まって咲く。雌雄異株で、日本には雄株が多いため、結実は見られない。

●写真集

レンギョウの花キンモクセイ 秋の庭

●育て方

陰樹で、刈込に耐えるので日陰地の垣根などによく、またいろいろな樹形につくることができる。

●近縁種

ギンモクセイ (白花。)

ヒイラギ (本州地方以西、四国、九州の暖帯林に自生する常緑高木で高さ10mになる。葉は楕円形で光沢があり、鋸歯の先端に強い刺がある。ただ成葉になると単葉になる。小さな芳香のある白花を咲かせる。) 

ヒイラギモクセイ (ギンモクセイとヒイラギの雑種。葉はヒイラギより幅広く大きい。白花で芳香がある。栽培は多い。)

●和名
金木犀。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)