クズ(葛)

●学名 Pueraria lobata 最終更新日 2012/01/31
●科名 マメ科クズ属  
●花期 7月〜9月  
●生育地

北海道、本州、四国、九州、奄美に分布するつる性多年草。強健で、あまり場所を選ばずにどこにでも生える。

茎は基部が木質化し、そこから10m以上に長く伸びて他のものに巻き付き、周囲の低木や草を覆いはびこる。葉腋から花茎を立てて、紅紫色の小花を総状につける。花後には毛に覆われた豆のさやをつける。根にでんぷんがあり葛粉を採る。
秋の七草の一つとしてよく知られている。

●栽培(育て方)

あまり栽培されることはない。鉢で育てる場合は、芽摘みを充分して小さくする。肥料は置き肥をする。用土は赤玉土か鹿沼土。深鉢を使用する。

庭植えにする場合も、成長が早いので伸びた茎をまめに切って育てる。

実生や挿し芽で簡単に殖やせる。

●近縁種 -
●和名 葛。クズの名はクズカズラの略で大和国の国栖から名付けられたもの。
<参考図書> 日本の野草(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社)、山草図鑑(栃の葉書房)
クズ 植物図鑑・撮れたてドットコム
クズ 教材用野草写真