タツナミソウ

●学名 Scutellaria indica 最終更新日 2012/04/29
●科名 シソ科タツナミソウ(スクテラリア)属  
●花期 初夏

タツナミソウ((紫)

タツナミソウ((白)

●生育地

本州、四国、九州に分布し、山地の樹林下や、野原に自生するシソ科の多年草。

茎は短くはった地下茎から立ち上がり、20〜40cmとなる。白い毛が多く、柄のついたまるい卵形の葉を数枚対生する。花は青紫色で、基部で曲って立ち、まねき猫の手のような形となり、下の唇弁は広く紫の斑点がある。

●栽培(育て方) 容易。5〜6号の中深鉢に植え、日の当たる場所で管理する。
繁殖は長く伸びる根茎を切って行う。
●近縁種

オかタツナミソウ (和名のごとく丘や雑木林のふちなどに生える多年草。)

コバノタツナミソウ (ビロードタツナミともいう。本州の中部、南部と四国、九州の海岸沿いに分布。)

シソバタツナミソウ (沢沿いの林の中などに多い多年草。葉裏は紫色で、シソの葉に似ている。タツナミソウのうちでも、葉脈が美しく葉だけでも結構楽しめる。)

●別名 スイモノグサ
●和名

立浪草。重なるように咲く花を、寄せては砕ける波に見立てて、その名がついた。

<参考図書> 日本の野草(山と渓谷社)、趣味の山野草・栽培大辞典(鞄ネの葉書房)、山野草大百科(講談社)
タツナミソウ(白花) 四季の山野草〜庭の春
タツナミソウ 四季の山野草〜庭の春
イガタツナミソウ
オカタツナミソウ
植物図鑑・撮れたてドットコム
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教材用野草写真