アゲラタム

最終更新日
2018/02/28
●学名
Ageratum houslonianum
●科名
キク科カッコウアザミ(アゲラタム)属
●花期
5月〜11月
●生育地

メキシコ、ペルー原産の一年草または多年草。

●特徴

亜低木だが、園芸的には春まき一年草として扱う。花色の異なる品種のほか、草丈の異なる品種がある。

初夏から秋まで色あせることなく次々とアザミに似た花を咲かせることから、「年をとらない花」という意味のギリシャ語「アゲラス」が花名の由来となっています。

ふわっとしたモヘアのような花びらの感触が独特で、花壇やフラワーアレンジメントに上品であたたかい雰囲気を添えてくれます。

●写真集

アゲラタムアゲラタム 夏の庭

●育て方

アゲラタムは暑さには強く、寒さには弱いので日当たりがよく、水はけのよい場所に植える。

土質は選ばない。

日光が足りないと花色があせることもあるので注意。多肥にすると花つきが悪くなるので少なめに施す。

●近縁種

-

●和名
別名カッコウアザミ
●花言葉
信頼、安楽、幸せを得る
花言葉は丈夫で花期が長い性質をイメージしたものです。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社) 、美しい花言葉・花図鑑(二宮孝嗣著 ナツメ社)