クレマチス

最終更新日
2018/03/05
●学名
Clematis×hybrid
・・・クレマチス属の種間交雑により作出された園芸品種をいう
●科名
キンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属
●花期
5月〜10月
●生育地
クレマチスは園芸品種の多いつる植物。同属のセンニンソウ属は、日本にも20種類近くが分布する。
●特徴

日当たりがよく、排水性、保水性のよい所を好む。鉢植えの場合は添え木をして蔓を絡ませる。繁殖は挿木が一般的だが、実生、株分けも可能。

●写真集

クレマチスの花クレマチス

●育て方

生育期は風通しの良い日当たり、日射しが強い時期は半日陰で管理する。

乾燥を嫌うが、過湿にならないよう、乾き具合を見て潅水する。

肥料を好むので、春・秋に置き肥する。

2〜3年ごとの春か秋に植え替え、硬質鹿沼土・軽石の混合土などで中深鉢に植え付ける。その際、黒くなった古根や痛んだ根は切り取る

増殖は挿し木・実生による。

●近縁種

カザグルマ (美しい青紫色を咲かせ、本州から四国、九州、朝鮮半島から中国に分布。白花や青花の八重咲き種がある。多くの交配種の母種となっている。)

クレマチス・アルピナ (ヨーロッパの亜高山の山岳地帯に広く分布する種で、青むささきいろの美しい花を咲かせる。)

クロバナハンショウヅル (黒紫色の花で別名チシマハンショウヅル。北海道、千島、サハリンなどに分布。)

シロバナハンショウヅル (丸みを帯びる白い花で本州、四国、九州に分布。)

センニンソウ (白花で日本各地に分布。)

トリガタハンショウヅル (淡い黄色の花で、本州の一部と四国に分布。その名は発見された高知県鳥形山に由来)

ハンショウヅル (半鐘蔓、ハンショウヅルは本州と九州に分布し、山林の林縁や林床で他の木々に絡まって鐘形の紫褐色花を咲かせる。)

ボタンヅル (白花で 本州、四国、九州に分布 。)

ミヤマハンショウヅル (亜高山から高山に生え、本州中部から北海道、サハリン、カムチャッカのど北方に広く分布。美しい甘紫色の花で鉢植えによい。)

●和名
別名:テッセン(鉄線)、カザグルマ(風車)
●花言葉
精神美、旅人の喜び、策略、高潔
細いツルをぐんぐんと伸ばし、大きく鮮やかな花を次々と咲かせることから、内側に秘めたパワーをたたえ、「精神の美」という花言葉がつきました。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、山野草大百科(講談社)、山草図鑑(栃の葉書房) 、美しい花言葉・花図鑑(二宮孝嗣著 ナツメ社)