イヌタデ

●学名 Persicaria longiseta 最終更新日 2011/12/04
●科名 タデ科タデ属  
●花期 6月〜10月 イヌタデの花
●生育地

日本各地に分布。野原や道ばた、畦地、空き地などに生える一年草。

茎の下部は横にはって枝分かれして伸び、上部は立ち上がって高さ20〜50cm。葉は広披針形で長さ5cm前後、表面の葉脈上にも毛がある。茎の上部に総状花序をつくり淡紅色花を付ける。

●栽培(育て方)

日当たりの良い場所で管理し、水切れに注意する。

肥料は少量を与え、鉢で肥培しすぎると丈が間延びするので注意する。

浅鉢に田土または赤玉土と腐葉土を混合した用土で植え付ける。

殖やすには実生。

●近縁種

オオケタデ (観賞用によく庭植えされる帰化植物。大型で高さ約1mになり毛が多い。花期は8〜11月。)

サクラタデ (本州〜九州の日当たりの良い水辺に自生する。高さ50〜100cmになる。花期は8〜10月。)

ハナタデ (日本各地の山地の林内に自生する1年草。花期は8〜10月。)

ハルタデ (ヨーロッパ原産だが日本各地の田畑などに帰化する。高さ30〜80cm。花期は4〜10月。)

ボントクタデ (日本各地の水辺や湿地に自生する1年草。高さ40〜100cm.花期は9〜10月。)

ヤナギタデ (日本各地の湿地に自生する。高さ30〜80cm。花期は7〜10月。別名マタデ。)

●和名 犬蓼。葉に辛味もなく役に立たないことから「犬」を冠して名付けられた。
別名アカマンマ。
<参考図書>

山草図鑑(栃の葉書房)

イヌタデ 四季の山野草〜野山の秋
イヌタデ 植物図鑑・撮れたてドットコム
オオケタデ 植物図鑑・撮れたてドットコム
ヤナギタデ 植物図鑑・撮れたてドットコム
イヌタデ 教材用野草写真