アブラナ(菜の花)

最終更新日
2016/02/21
●学名
B.raya var.amplexicaulis
●科名
アブラナ科アブラナ(ブラシカ)属
●花期
11月〜3月
●生育地

アブラナの原種は中国より弥生時代に渡来したと言われるが、古くから日本各地で栽培されている越年草。

●特徴

現在はセイヨウアブラナやウンダイアブラナ等がよく栽培されている。花びらは4枚で十字状に開く。種子からなたね油を作る。

春の空の下で黄色の絨毯のように広がる風景は、多くの詩歌に詠まれています。

●写真集

菜の花・アブラナ菜の花 野山の春

●育て方

9月上旬〜10月中旬までに直播きすれば、11月下旬〜2,3月に開花する

●近縁種

変種として、カラシナ、カリフラワー、コマツナ、カブ、チンゲンサイ、ノザワナ、ハクサイ、ミズナなど野菜として利用されているものが多い。

●和名
アブラナ.。
園芸上、切り花など観賞用に使う場合にはナバナとよばれ分肢性の少ない品種。
食用の場合はハナナとよばれ分肢性の強い品種が育成され、広く栽培される。
●花言葉
小さな幸せ、快活な愛、明るさ
花言葉は、春を告げる元気な花色と、葉の先に小さな可憐な花を咲かせる姿からつけられたものです。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)、美しい花言葉・花図鑑(二宮孝嗣著、ナツメ社)