アブラナ科

アブラナ科の花

学名:Cruciferae(Brassicaceae)

分類:双子葉植物

ジュウジバナ科ともよばれ、世界に321属約3400種、日本に18属56種、日本の固有植物は11種。
草本まれに低木。葉は互生し托葉はない。花は両性花で4個の萼片と4個の花弁、6個の雄しべ、2個の心皮からなる1個の子房(上位)をもつ。花は放射状に相似形の4花弁を持ち、総状又は散房花序をなす。果実は角果で下から2片に割れるか裂開しない。キャベツやダイコンなど多くの野菜類や、観賞用植物がある。

(印象)普段だべている野菜のほとんどがアブラナ科なんでは?と思うほど豊富な種族だ。これらの野菜の花をあまり見たことがないのでなんとも言えないが、そのうち野菜の花シリーズでも作ろうかと思った。まあ、菜の花といってもどの野菜?の菜の花か難しいから、出来るかどうかはわからないけど。

 

アブラナ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)   園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/02/26

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