ススキ

●学名 Miscanthus sinensis 最終更新日 2011/11/03
●科名 イネ科ススキ属  
●花期 ススキの花
●生育地

日本原産。山野・空き地・道ばたなどに生える多年草。

高さ1〜2m。穂は一方向に偏って付く。葉は線形で縁がざらざらする。

矮性種や斑入りなど変化が多く、地域による変異も見られる。

秋の七草の一つで別名尾花。万葉集にもススキを歌ったものが多く残され昔から日本人に馴染みの深い草である。

●栽培(育て方)

年間を通して風通しの良い日当たりで管理する。

水を好むので乾いたら十分に潅水し、肥料も好むので春・秋に置き肥を与える。

赤玉土の単用または軽石との混合土で植え付ける。梅雨時期に一度根元近くから刈り込むと、丈を低くつくれる。

繁殖はいずれも株分けされる。

●近縁種

イトススキ (ごく葉の細い系統。やせ地に生え、穂は貧弱。)

オギ (水辺に生え、綿毛が純白。)

カリヤス (古くから茎や葉を乾燥してから煮詰めたものが、黄色の染料として用いられる。)

コメススキ (北海道・本州の中部地方以北・四国・九州の高山帯に自生。)

ヤバネススキ (タカノハススキとも呼ばれる斑入りの品種。)

ヤクシマススキ (イトススキよりさらに小型で、屋久島の草地に自生するタイプ。)

●和名 芒、薄。
<参考図書> 園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)、山草図鑑(栃の葉書房)
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