タマアジサイ

●学名 Hydrangea involucrata 最終更新日 2011/09/11
●科名 アジサイ科アジサイ(ハイドランジア)属  
●花期 7月〜9月 タマアジサイの花
●生育地 東北地方から中部地方の山地や川沿いに分布。この他、伊豆七島にも自生する小低木で、高さは1.5m内外。盛夏のころ、淡紫色の花を咲かせる。
●栽培(育て方)

水はけさえ良ければ用土はあまり選ばない。
春、秋はよく日に当てるが、夏は半日陰に置く。
水やりは十分に、とくに夏は水切れに注意。

殖やし方は挿し木で殖やす。春のうちなら早春から梅雨の頃まで、いつでも可能。早春に行う前年枝を挿す方法か、初夏に行う新しく伸びた枝を使う緑枝挿し、いずれも可。
細かめの山砂や鹿沼土、桐生砂、赤玉土、ミズゴケ等々、清潔な用土なら何でも良い。

●近縁種

コアジサイ (ヤマアジサイの八重咲き種。本州の関東以南と四国の温帯および暖帯の山地に自生する落葉低木で、高さは1〜2m。初夏に淡碧色の花をつける。)

シチダンカ (ごく一部の地方の山地の傾斜地など、排水がよく、霧がときどきかかり、夏でも涼しいところに生えている。)

ノリウツギ (別名サビタ。北海道から本州、四国、九州および屋久島の山地など、亜高山から山麓にも自生する落葉の大型低木で、高さ2〜3m程度。盛夏の頃、白色の清楚な花をつける。)

ヤマアジサイ (別名をサワアジサイといい、本州の関東以西、四国、九州の山地の林中などで見られる。)

●和名 玉紫陽花、蕾が丸い玉状になっていることからついた名前。
<参考図書> 園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)
タマアジサイ 四季の山野草〜野山の夏
タマアジサイ 植物図鑑・撮れたてドットコム
タマアジサイ
教材用野草写真