ホトトギス

●学名 Tricyrtis hirta 最終更新日 2011/10/15
●科名 ユリ科ホトトギス(トリキルティス)属  
●花期 7月-10月 ホトトギス
●生育地 ホトトギス属は東アジアからインドにかけての狭い地域に20種ほどが分布し、日本にはその半分の10種ほどが分布する多年草。
ホトトギスは山地の林縁や崖などやや湿った場所に生え、北海道の一部から本州、四国、九州に分布し、花被片(花弁)は白く紫色の斑点が多数入る。
●栽培(育て方) 用土は赤玉土4に軽石砂4、腐葉土2などを配合して植える。
半日陰や午前中に陽が射す程度の場所に置く。上部が枯れて休眠する冬季は寒風や強い霜の当たらない場所に置く。特に台湾の原産種は寒さに弱い種もあるので注意する。
水やりは芽が出る季節は多く、その後は表土の乾きを見て與える。特に夏期の水切れは葉を枯らすので注意する。
繁殖は芽だし前に植え替えをかねた株分け、6月に茎挿し、水苔に取り播きを行う。
●近縁種

シロホトトギス (ホトトギスの斑点の色素が抜けた純白花。「白楽天」の園芸品種名で親しまれている。)

サツマホトトギス (ホトトギスの茎や葉に毛のない種が鹿児島県に分布。)

タイワンホトトギス (台湾に5種ほどが分布するうちの代表種。これらの種の花の選別種や日本の原産種などとの交配種などが育種され、さまざまな園芸品種が流通する。)

●和名 杜鵑草、その花名のいわれは花弁に表れる紫色の斑紋を、鳥のホトトギスの胸の斑紋に見立てたもの。
<参考図書> 園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)、山野草大百科(講談社)
ホトトギス(白花) 四季の山野草〜花之江の郷
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