ミツバツツジ

最終更新日
2017/03/25
●学名
Rhododendron dilatatum
●科名
ツツジ科ツツジ属
●花期
4月〜5月
●生育地

関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、丘陵〜山地の林内や岩場に生える落葉低木。
埼玉県の日和田山や越上山などに多い。

●特徴

高さ2〜3m。枝は水平に出て、密に分枝する。
花は葉が開く前に咲き、直径3〜4p。深く5つに裂け、おしべは10本ある。葉は枝先に輪状に3枚つく。

ほかのミツバツツジの仲間は雄しべが10個あるが、本種は雄しべが5個と少ないので見分けやすい。

●写真集

ミツバツツジの花ミツバツツジ 三毳山

ミツバツツジの花ミツバツツジ 日光植物園

●育て方

日当たりの良い場所が適している。剪定に耐える。

繁殖は挿木、実生とも可能ですが、実生のほうがよい。

●近縁種

コバノミツバツツジ (本州の静岡県以西、四国、九州の雑木林に自生する。高さ1.5m〜3mの落葉低木。花期は4月。)

トウゴクミツバツツジ (本州の東北〜近畿地方の太平洋側の山地のリンナイに自生する。花期は4〜5月。)

この他、サイコクミツバツツジダイセンミツバツツジユキグニミツバツツジキヨスミミツバツツジなどがある。

変種にトサノミツバツツジハヤトミツバツツジヒダカミツバツツジ など。

●和名
三葉躑躅。
●参考図書
日本の高山植物(山と渓谷社)、山草辞典(栃の葉書房)