オキナグサ

最終更新日
2018/02/18
●学名
Pulsatilla cernua
●科名
キンポウゲ科オキナグサ(プルサティラ)属
●花期
4月〜5月
●生育地

日本、朝鮮半島、中国に分布し、日当たりの良い山地や丘陵地の草原に生える多年草。

●特徴

全体に白い毛が密生する。花茎は開花時に高さ約10cmで、花後さらに伸びて約40cmになる。花は鐘形で、花弁のように見えるのは萼片。根生葉は2回羽状複葉で、小葉はさらに細かく切れ込む。
ヨーロッパ原産のものも流通しており、中でもブルガリスは花色が豊富で、上を向いて咲く。

●写真集

オキナグサの花洋種オキナグサ〜白花  庭の春

●育て方

風通しの良い日当たり、真夏は半日陰で管理し、長雨には当てない。

春・秋に置き肥と液肥を併用する。

植え替えは花後か秋に行い、硬質鹿沼土・軽石の混合土などで水はけ良く深めの鉢に植える。

増殖は株分けもできるが、実生のほうがよく、タネの毛を取って播く。2年で開花する。

●近縁種

カタオカソウ (千島列島に分布。)

ヒトツバオキナグサ (サハリンに分布。オキナグサやカタオカソウとは別属。)

プルサチラ・ブルガリス「アルバ」 (ヨーロッパ原産。ブルガリスの園芸品種で花は白色。)

プルサチラ・ブルガリス「ルプラ」 (ヨーロッパ原産。ブルガリスの園芸品種で花は濃い赤紫色。)

●和名
翁草。
タネにつく白い毛を翁の頭に見立て名が付いた。
別名:ネツコグサ(根都古呉佐)
●花言葉
裏切りの恋、なにも求めない、清純な心
花言葉の「裏切りの恋」「なにも求めない」は、美しい花なのに、あとで老人のような姿になってしまうことからの連想です。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、山草図鑑(栃の葉書房) 、美しい花言葉・花図鑑(二宮孝嗣著、ナツメ社)