タマシャジン

最終更新日
2015/12/31
●学名
Phyteuma scheuchzeri
●科名
キキョウ科フィティウマ属
●花期
4月〜6月
●生育地

ヨーロッパアルプスに分布し、日当たりのよい草原に自生する。
日本では比較的暑さに強く、育てやすいため園芸品種として流通している。

●特徴

草丈は15〜20p。紫色の小花が集まって、球状のとても美しい花穂を作ります。

●写真集

タマシャジンの花タマシャジン 夏の庭

●育て方

水切れしないようにする。
根が年々太くなるので、過湿にして腐らせないようにします。
株分けはあまりできません。無理に株分けせず、大きく育てましょう。
殖やすには種子がこぼれて、実生ができるほど殖えやすい草です。

●近縁種

イワシャジン (本州の東北地方〜関東地方に分布し、山地の湿り気のある岩場や崖に生える多年草。)

ソバナ (山地の草原や林のふちなどに生える高さ1mほどの多年草。)

ツクシイワシャジン (九州の一部に自生。雌しべが花冠から長く出る。)

ツリガネニンジン (山野や海岸の草地などに生え、北海道から九州、南千島、サハリンに分布する。)

ハクサンシャジン (ツリガネニンジンの高山型の変種)

ヒメシャジン (本州の東北地方南部〜中部地方に分布する。萼片は細く、鋸歯がある。)

ホウオウシャジン (イワシャジンの高山型の変種。葉が細く下垂して開花する鳳凰三山の特産種。白花酒も普及。)

●和名

玉沙参。
別名コメットスター。

●参考図書
別冊 趣味の山野草 栽培大辞典 神戸山野草会編(栃の葉書房)