ヤナギラン

●学名 Epilobium angustifolium 最終更新日 2012/05/04
●科名 アカバナ科アカバナ(エビロビウム)属  
●花期 6〜8月 ヤナギランの花
●生育地

山地や亜高山の草原に生え、本州の中部以北、北海道ほか、北半球の温帯に広く分布する多年草。スキー場や山火事跡地によく群生する。

茎は直立し、高さ1〜1.5m。茎の上部に長さ10〜40pの総状花序をだし、柄のない紅紫色の小花は直径3pくらい、花びらは4枚ある。葉は長披針形で5〜20cm、互生し、縁にわずかに鋸歯があり、裏側は白っぽい緑色。

果実は細長く、熟すと白くて長い毛を持ったタネを散らす。

●栽培(育て方)

平地の高温地では難しいが、日当たりと風通しの良い場所に硬質鹿沼土5,軽石砂5など、水はけの良い用土を用い、地下茎を横に伏せて植えこむ。

水やりは表土の乾き具合を見てたっぷりと与える。

肥料は有機質の置き肥を多く与えて肥培する。

春先の植え替え時に株分けで行うが、実生も容易。

●近縁種

エピロビウム・ドドナエイ (ヨーロッパ中〜南部原産で葉が線形) 

エ・プレイスケリ (矮性種)

ヒメヤナギラン (ユーラシア、北米原産で草丈が低いが一回り大きい花がまばらにつく)

●和名

柳蘭。柳に似た葉と、ランのような花を咲かせることから名がついた。
別名ヤナギソウ。

<参考図書>

園芸植物(山と渓谷社)、山野草大百科(講談社)、花とちぎ路(下野新聞社)、山草図鑑(栃の葉書房)

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ヤナギラン 植物図鑑・撮れたてドットコム
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