ハクサンシャクナゲ

●学名 Rhododendron brachycarpum 最終更新日 2012/03/04
●科名 ツツジ科ツツジ属  
●花期 6月〜7月 ハクサンシャクナゲの花
●生育地 信州、飛騨の山から東北の山、北海道の山へと分布。飛び地分布として四国の剣山、石鎚山の山頂部に自生する。高山帯では比較的日照のよく当たるガレ場や尾根筋に見られる高さ1〜2mの常緑低木。
主な自生地に福島県の吾妻山、群馬県草津白根山など。
●栽培(育て方) ツツジ科特有の酸性土壌を好む性質がある。水持ちが良く通気性もよい火山灰系の土が良い。高山性のため、暑さを嫌がるし、霜などにも注意が必要。かなり気難しい。
●近縁種

エゾシャクナゲ (北海道に自生するハクサンシャクナゲで、本州産より葉の長さが短く小判形に近い。葉裏にも微毛がある。)

エリモシャクナゲ (エゾシャクナゲの地域型で、襟裳岬の山地にあって、葉が小さく小判形で這い性。)

ネモトシャクナゲ (ヤエハクサンシャクナゲともいわれ、雄ずいが弁化したもの。福島県や長野県の一部に自生。)

●和名 白山石楠花。
<参考図書> 日本の高山植物(山と渓谷社)、趣味の山野草・栽培大辞典(鞄ネの葉書房)
ハクサンシャクナゲ 四季の山野草〜栗駒山の夏