ミヤマキンバイ

●学名 Potentilla matsumurae 最終更新日 2012/01/09
●科名 バラ科キジムシロ属  
●花期 7月〜8月  
●生育地 北海道、本州北部に分布し、高山の岩礫地に生える多年草。
根茎は太く横にはう。葉は根もとから長い柄を多数のばし、3枚の小葉をつける。小葉は長さ1.5〜3cmでつやがある。ふちにはあらく鋭い鋸歯があり、まばらに白い毛が生える。茎は高さ10〜20cmで、上部で枝を分け、先端に径2cmほどの濃黄色の花を数個つける。花弁の先はへこむ。
●栽培(育て方)

上部なので、浅鉢に火山岩を添えて植えたり、多種との寄植えなど好みの植えつけができる。用土は硬質鹿沼土5に軽石砂5などの混合土。

植え替えは5〜6月中旬と、少し涼しくなった9月中旬〜10月中旬が適期。根の成長が活発なので、毎年行う。

通年日なたで風通しを配慮。

水やりは表土の乾きを見て与える。

施肥は植えつけ時に元肥として緩効性の化学肥料を株の下の用土に混ぜる。花後と秋に、追肥として有機性または化成の固形肥料を鉢の周囲に置き肥する。

株の増殖は活発な種が多く、植え替え時の株分け、または実生による。

●近縁種

キジムジロ (北海道、本州、四国、九州、南西諸島、朝鮮に分布し、日当たりのよい雑木林、丘陵地、草原、海岸の岩場など生える。春に黄色の花を咲かせる。)

チシマキンバイ (北海道から千島、樺太の原産で花が大きい。)

●和名 深山金梅。
<参考図書> 日本の野草(山と渓谷社)、趣味の山野草栽培大辞典(栃の葉書房)
ミヤマキンバイ 植物図鑑・撮れたてドットコム
花の山・平標山 渡良瀬橋夕景ホームページ〜花の名所ガイド