ワスレナグサ

最終更新日
2017/07/28
●学名
Myosotis scorpioides
●科名
ムラサキ科ワスレナグサ(ミオソティス)属
●花期
春から夏
●生育地
ヨーロッパからアジア原産の多年草。
●特徴

花は青色のほかピンクや白の変異がある

●写真集

ワスレナグサの花ワスレナグサ 日光植物園

●育て方

秋播きし、寒さが厳しくなる前に定植する。成長してからの移植は嫌うので、移植は小苗のうちに。寒地では軽く霜よけを行う。露地を好むので、水切れをしないよう注意する。

●近縁種

エゾムラサキ (別名、ミヤマワスレナグサ。唯一つのワスレナグサ属、日本在来種。北海道、本州中部以北に分布。)

エゾルリソウ (北海道に分布し、高山帯の礫地や草地に生える多年草。)

ネモフィラ (春から初夏に、澄んだ空色で中心の大きな白目が目をひく5弁花をつける。)

ミヤマムラサキ (日本固有種。亜高山帯〜高山帯の岩場や砂礫地に生える。)

ヤマルリソウ (山の林縁や道ばたなどに生える多年草。)

●和名
忘れな草。
恋人のために岸辺の花を摘もうとした男が誤って川に落ち、「我を忘れぞ」と叫びながら水にのまれた。以来、その花をワスレナグサと呼んだという。
ワーテルローの戦いで死んだ兵士の胸からこの花が芽を出し、この戦いで死んだ兵士たちを忘れるなというかのように、古戦場一体に咲き競うようになったという言い伝えもある。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、FIELD GUIDE14園芸植物(小学館)