ユキヤナギ

最終更新日
2016/01/12
●学名
Spiraea thunbergii
●科名
バラ科シモツケ属
●花期
3月〜4月
●生育地
本州の関東地方以南から九州、中国まで広く分布。川岸の岩場や岩れき地に生える高さ1mほどの落葉低木。
●特徴

早春を代表する花木の一つ。

株もとから多数の枝を出し、枝先に白花を多数つける。花の大きさ、開花期、樹姿などの変異によって「雪渓」など多くの品種が育成されている。花が満開に鳴る頃に葉が伸びだしてくる。葉は互生し秋には見事に紅葉する。

●写真集

ユキヤナギの花ユキヤナギ 春の野山

●育て方

日当たりと風通しの良い場所を好むが、半日程度の日照でも花を楽しむことができる。

水はけの良い用土であれば、特に土質は選ばないが、腐植質が多めの肥沃でやや湿り気のある用土でよく生育する。
多湿にも乾燥にも比較的強いので、放任して栽培できる。

繁殖は実生、挿木。

●近縁種

イワシモツケ (本州の主に中〜北部の蛇紋岩山地に分布。葉の形はさまざま、花序の花数は少ない。)

ホザキシモツケ (北海道と本州中部の限られた山域の山地湿原に生える。シモツケ同様紅花で、花序が穂状に長く上伸する。)

シモツケ (日本から朝鮮半島、中国に分布し、山地の日当たりのよい草地に生える落葉小低木。

●和名
雪柳。びっしりと咲く花を雪に、細い枝や葉を柳に見立てた名前。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、はじめての花づくり(主婦の友社)