座禅草・ザゼンソウ

最終更新日
2015/12/15
●学名
Symplocarpus renifolius
●科名
サトイモ科ザゼンソウ属
●花期
3月〜5月
●生育地

北海道と本州に分布し、湿地に生える多年草。

●特徴
高さ10〜20cm。茶色の部分は仏炎苞と呼ばれ、その内側に無数につく黄色い部分が花である。葉は花が終わる頃から伸び始め、長さ40pくらいになる。
●写真集

ザゼンソウの花ザゼンソウ(座禅草)木浦原

座禅草・ザゼンソウの花ザゼンソウ 星野の早春

●育て方

春・秋は日当たり、夏は半日陰で管理し葉焼けを防ぐ。

肥料は置き肥を多めに与え肥培する。

植え替えは2〜3年ごとの早春に、赤玉土単用で深めの鉢に植えて腰水にする。鉢底に炭を数個入れておくと、腐敗の予防になる。

増殖は株分け・実生により、タネはよく水洗いしてから乾かさずに播き、乾燥させないようにする。開花まで数年かかる。

●近縁種

アオザゼンソウ (北海道と本州に分布。仏炎苞が緑色で長さ約20p。なかの花序は長さ約2cm。葉は花後生長して長さ幅とも40pほどになる。

オオマムシグサ  (山地の林下に見られる多年草 。)

ミズバショウ (湿原や山地の湿地に群落をつくって生える多年草。)

ヒメザゼンソウ (花期が6月。ザゼンソウより小型。ザゼンソウの実は夏に熟すが、ヒメザゼンソウの実が熟すのは翌年の春になる。)

●和名
ダルマソウ。花の様子を僧が座禅を組んでいる姿に見たて、座禅草の名がついた。
●参考図書

園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)、山草図鑑(栃の葉書房)