 
    北半球を中心に16属200種ほどがあり、日本には7属約30種ある。
    花は両性、雑居性、稀に単性、花柱は3本、刮ハは胞間裂開、種子に翼がある。
(印象)シュロソウ科ではコバイケイソウの印象が濃く、大柄で高山でないと見れない花、毒のある草でとても庭で鑑賞できるタイプではないなあ。


 エンレイソウ属(Trillium)・・・ユリ科より編入。
エンレイソウ属(Trillium)・・・ユリ科より編入。
 シュロソウ属(Veratrum)・・・ユリ科より編入。
シュロソウ属(Veratrum)・・・ユリ科より編入。

 この属には他にアオヤギソウ、シュロソウ、タカネシュロソウがある。
この属には他にアオヤギソウ、シュロソウ、タカネシュロソウがある。 この属には他にショウジョウバカマがある。
この属には他にショウジョウバカマがある。 アズマシライトソウは東京都と埼玉県に、その亜種とされるミノシライトソウは岐阜県に、クロヒメシライトソウは新潟県と秋田県にそれぞれ固有。ミノシライトソウとクロヒメシライトソウは葉が濃緑色で細くて暑い。また、チャボシライトソウが西日本の太平洋側にあり、その変種のクロカミシライトソウが佐賀県iに固有。チャボシライトソウは下方の2枚の花被片がなく、上方4枚の花被片は細くて長さ9〜15mm、葯が1室(シライトソウは2室)になることでシライトソウから区別できる。花被片は緑白色か紫色を帯びる。花被片が細長く、一見チャボシライトソウに似るシライトソウもある。クロカミシライトソウは花被片がチャボシライトソウより少し鋭く(4〜12mm)、先端が太くなることが特徴。
アズマシライトソウは東京都と埼玉県に、その亜種とされるミノシライトソウは岐阜県に、クロヒメシライトソウは新潟県と秋田県にそれぞれ固有。ミノシライトソウとクロヒメシライトソウは葉が濃緑色で細くて暑い。また、チャボシライトソウが西日本の太平洋側にあり、その変種のクロカミシライトソウが佐賀県iに固有。チャボシライトソウは下方の2枚の花被片がなく、上方4枚の花被片は細くて長さ9〜15mm、葯が1室(シライトソウは2室)になることでシライトソウから区別できる。花被片は緑白色か紫色を帯びる。花被片が細長く、一見チャボシライトソウに似るシライトソウもある。クロカミシライトソウは花被片がチャボシライトソウより少し鋭く(4〜12mm)、先端が太くなることが特徴。 ツクバネソウ属(Paris)・・・ユリ科より編入。
ツクバネソウ属(Paris)・・・ユリ科より編入。参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)
  
高山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)
園芸植物 (山渓カラー名鑑)
最終更新日 2018/04/01