沼山峠・大江湿原・尾瀬沼
2017/04/03 (since1999/08/08)
沼山峠
尾瀬沼に入るには、檜枝岐から沼山峠までバスで行き、
そこから歩いて入るのが一般的。
関東の人には少し遠回りだが、ここまでくれば尾瀬沼はすぐそこだ。
![尾瀬沼](numayama_1.jpg)
さようなら、尾瀬沼
帰りがけ、これが尾瀬沼の見納めだ。
2日間、天気も良く、尾瀬は我々を歓迎してくれた、 ありがとう。
![沼山峠](numayama_0.jpg)
沼山峠から尾瀬沼を望む
沼山峠のバス停を降りて、700mも登るとほんとの沼山峠。
尾瀬沼が見ることができて最高の眺めだ。
大江湿原
沼山峠から降りてきて急に開けたところが大江湿原だが、
ここまで森の中なので、ワアッ、て感じの感動。
![大江湿原](ooeshitugen_2m.jpg)
尾瀬沼にある有名な3本カラマツを入れてみました。
レンゲツツジやニッコウキスゲ、コバイケイソウなどが咲きほころぶ
大江湿原の豊かな植生を感じてください。
![](ooeshitugen_0.jpg)
燧ヶ岳の見える花園
ノアザミやオタカラコウの咲く花園から燧ヶ岳が見える。湿原の夏はにぎやかだ。
![大江川](ooeshitugen_1.jpg)
イワナのいる川
大江川に架かる橋のたもとには、イワナとヤマメが群をなして泳いでいた。きれいな川だ。
旅人が与えるエサを目当てに集まっているようだった。
画面の奥の左は長蔵小屋、右は尾瀬沼で、河口まで200m位。
尾瀬沼
尾瀬沼の周囲は高山植物がいっぱい。
時間があれば、長蔵小屋などに泊まると夕日や朝もやの中の花を楽しめる。
![イワツバメ](ozenuma_1.jpg)
イワツバメの巣
尾瀬沼ビジターセンターの軒下につくるイワツバメの巣、ちょうど親が子にエサをやる時間だ
![尾瀬沼](ozenuma_0.jpg)
カモとイワナ
尾瀬沼にもイワナがいたのには驚いた。そして、カモ。
カモは結構素早い、一見物思いに耽っているような体制だが
エサを投げ込むと数mはひとっ飛び、イワナとの競争にも負けない
![ルリイロトンボ](ruriitotonbo_0.jpg)
ルリイトトンボ
ゆっくりと森の中を飛び回るルリイトトンボ、このまま時が止まってほしいと思えるシーンでした。
瑠璃の部分はもっともっときれいでした
写真ではもっときれいだった瑠璃の部分が伝えられてません、残念
![沼尻](numajiri_1.jpg)
高く高く
天をつくかのようにそびえ立つ一本の木
雲はもっともっと高く、流れていく
悠久のとき