エイザンスミレ

●学名 Viola eizanensis Makino 最終更新日 2011/11/19
●科名 スミレ科スミレ属  
●花期 3月〜5月  
●生育地

日本の特産種。東北地方から九州南部まで分布する。日本海斜面には少ない。日本には2種しかない裂け葉のスミレのひとつであるが、ヒゴスミレが明るいところに自生するのと異なり、湿気のある、半陰地の樹林化に自生する。

葉は三裂し、夏葉はこれがスミレかと思う程、大きく意外な姿になる。花は丸弁で、大輪、鑑賞的価値があり、花色は淡紅色から紅色、白色に近いものまで、変化が多い。

●栽培(育て方) 栽培は容易でよく殖える。
●近縁種

ヒゴスミレ (東北地方から鹿児島まで分布するが、日本海斜面には少ない。明るい疎林下に生える。)

ヒトツバエゾスミレ (関東の一部に自生する。葉の切れ込みの少ない品種である。)

●和名 叡山菫。和名は比叡山に生えるスミレの意味である。
<参考図書> 園芸植物(山と渓谷社)、日本の山野草(NHK出版)
エイザンスミレ 教材用野草写真
エイザンスミレ 植物図鑑・撮れたてドットコム