京都の秋

2011/12/10

京都の紅葉を見に行くチャンスがあったので、、他の山野草とは違った古都、京都のもつ「らしさ」が伝わるようにつとめ、紅葉や庭、建造物などを写真に収めた。それと、地域毎(勝手な解釈だけど)に纏めた方が、これから行く方の参考になると思い改定したので、是非クリックして大きな写真(他の写真もある)を見てください。

洛北

金閣 鹿苑寺

臨済宗相国寺派 鹿苑寺(金閣寺)

<写真> 金閣寺、鏡湖池、鳳凰、夕佳亭から

足利3代将軍義満が造営した別送北山殿を、遺言によって夢窓疎石が禅寺に改めたところ。金閣寺とよばれるのは、舎利殿「金閣」が特に有名なためで、鏡湖池に影を写す金閣は特に美しい。義満が好みのままに作らせた池泉回遊式庭園(特別名勝)も、お茶の井・厳下泉・龍門瀑などがある。

龍安寺蹲踞

臨済宗妙心寺派 大雲山龍安寺〜方丈

<写真> つくばいの中の小さな紅葉、方丈にて、龍安寺山門、石庭

龍安寺は宝徳2年(1450年)、足利将軍の管領職にあった細川勝元が徳大寺公の山荘を譲り受け、妙心寺第5世の 義天 元承禅師を開山に迎え創建した。明応8年(1499年)には方丈が建立され、石庭もこの時に築造されたとされるが、寛政9年(1797年)に方丈、開山堂、仏殿を火災によって焼失した。現在の方丈は塔頭・西源院の方丈を移築したものである。

苔と紅葉

龍安寺西源院とその周辺

<写真> 光の道、彩り、拝観謝絶の看板と紅葉

西源院は湯豆腐の名店とのこと。

洛東

白砂壇と紅葉

法然院

<写真> 山門と紅葉、目線、盛砂のある風景

延宝8年(1680年)、知恩院第三十八世萬無和尚は、元祖法然上人ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって、現在の伽藍の基礎を築いた。

永観堂多宝塔

浄土宗西山禅林寺派 総本山 永観堂禅林寺

<写真> 多宝塔艶美、夢庵、紅葉ライトアップ

禅林寺は平安時代初期、弘法大師の弟子にして真言宗の僧侶であった真紹僧都が創建したもので、真言密教の道場として始まる。現在は浄土宗の寺院である。

洛西

天龍寺

臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺

<写真> 色変わり、曹源池

霊亀山天龍寺は暦応2年(1339)8月、後醍醐天皇が崩御されたおり、その菩提を弔うため、夢窓疎石が足利尊氏に進言し、光厳上皇の院宣を受けて開創されたもの。
両側に塔頭が並ぶ参道を進んだ奥に法堂と大方丈が建ち、その裏に夢殿疎石作の雄大な曹源池庭園(特別名勝)が広がる大寺。臨済宗天龍寺派の大本山で、京都五山帯一位の格式を持つ。世界遺産にも登録されている。

洛南

東福寺開山堂

臨済宗大本山 東福寺〜開山堂

<写真> 格子越しの紅葉、小さな紅葉、行列

慧日山東福寺は京都五山の一つで、摂政関白九条道家公の「浩基を東大に亜ぎ、盛業を興福に取る」との発願によって創建された大道場である。奈良の都にある東大寺・興福寺に比肩する大寺院ということで、両寺から一字ずつとり東福寺と名付けられた。
開山堂は聖一国師入定の地。塔所。

東福寺通天橋

東福寺 通天橋

<写真> 盛況、通天橋、渓谷の紅葉

普明国師(春屋妙葩)の扁額を掲げ開山堂への歩廊として架設されている。昭和34年8月崩壊、昭和36年11月改架された。周囲にはカエデの木が多く、通天の三葉楓は聖一国師が宋国から将来したといわれている。渓谷は洗玉澗という。

悟りの窓

真言宗泉涌寺派総本山御寺 泉涌寺の別院 雲龍院

<写真> 極彩美、苔と紅葉、悟りの窓、彩り

雲龍院は泉湧寺の境内にあり、その歴史は南北朝時代まで溯る。

山野草

センリョウ

センリョウ

即宗院にて、雲龍院にて、龍安寺にて