キバナノヤマオダマキ／四季の山野草・夏

咲きほころぶ

夏になると、我が家の庭の花はめっきり数が減り、
色も青や白系統が増えるなか、黄花の花、
キバナノヤマオダマキの新加入は心強い限りだ。
環境が適合したのか、生育も順調で、タネで勝手に増えている。
雑草扱いも間近かもしれない、マジか！

3年目、咲きほころんだ様子。花数が半端ない。

狭い庭では花が密集してくれると、背景選びで苦労しなくて済むので助かる。

初夏の庭

山野草を集めていると、
どうしても3月～4月あたりに咲く小さくて可愛らしい花が多くなってしまう。
そんなとき、6月になって賑わいを見せてくれるキバナノヤマオダマキは心強い。

庭のキバナノヤマオダマキですが、花を邪魔する枝を取り除くことはぜず、
ピースをしているような、ご覧の写真になりました。
それでも、しべと透明感のある花の輝きが素晴らしい花姿かと思います。

こちらは全体の草姿。優雅な曲線、絶妙な配置かと・・・

アップが2枚となったが、こちらはヒール役。
どこか、裏がありそうな色合いだろう。