庭に咲く春の山野草

2021/05/07

春の庭は足の踏み場もないほど花にあふれている。それは、ベルフラワー、タツナミソウやシバザクラなどのグラウンドカバー系の植物のおかげなのだが、その合間を縫って、多種多様の花が咲いてくる。また、カリンやツツジ類の樹木も花盛りなので、上から下までお祭り騒ぎだ。
下の写真はアスチルベ、ツボサンゴやタツナミソウなどが咲き乱れている我が家の庭の様子。

春の庭

個人的には、我が家の春の山野草の多くが小ぶりで可愛らしいのが多く、見ていて実に楽しい。また、紹介できていない花の中にタツタソウの仲間があるのだが、見ると撮ると大違いで花の淡い紫色と黄色のしべのバランスが写真にすると全くダメで、ブロック塀という背景の悪さや花の寿命が短く開花時期に暇がなかったりとダメダメでボツになっているものもある。せっかく可愛らしく咲いているのに、実に残念なのだが、腕と環境とタイミングの3拍子がダメなので仕方ない。
そんなわけで、まだまだ紹介できない花たちもいつか見てもらえる日が来ると信じて花を咲かせていこうと思う。