ロウバイ／栃木・星野自然村～四季の山野草

冬の青空とロウバイ

黄色い花のロウバイは冬の青空によく映える。

暖冬とはいえ、1月中旬では、まだ2～3分咲きといったところ。
それでも青空に浮かぶ蝋梅の花が際立つ。

蝋梅の花のアップはそれほど可愛いとは思えないが、
光の加減で許せる範囲に・・・つぼみがいい感じ。

黄色の早春

星野ではソシンロウバイが目立っているが、
入口の看板のところにあり、ポイントを抑えて生えている。

ロウバイの木々の重なりを前ボケと背景ボケで表現。
そういえば、星野だとこういう絵は描けるが、樹形がわかるようにするのは難しい。

ロウバイを正面からとるには、カメラを上向きにする必要がある。
この写真も45度近く上向きなので、背景が空になりやすいが、意外と青空はつまらない。
というわけで、同じロウバイができるでけたくさんある黄色づくしに。

日差しが当たると輝きを増すロウバイの花たち。

これは入り口の看板近くのロウバイ。黄色が鮮やかで、ちょっとダークな赤色がアクセント。

青空とロウバイだが、寒空という感じになる。

実ににぎやかないでたちだ。

ロウバイらしからぬ枝ぶり、で1枚。

そしてアップすると、今にもはじけ飛びそうな勢いを感じる。

ロウバイの樹形がわかる標本的写真。