ミヤコワスレ
2018/02/04 (since2011/04/16)
浜乙女
ミヤコワスレを購入したときはピンク色(品種名は浜乙女)の他に
    青紫色(品種名は江戸紫)と薄紫色(品種名は青い空)の3色、各1株ずつあった。
    しかし、いつしか1色消え、2色消えピンク色のものだけが残った。
    私としては、江戸紫の濃い青紫色も好きな花色だったのだが、
    一番好きなピンク色の浜乙女が残ったので良しとしよう。
 
    
    ミヤコワスレのしべに焦点を当ててみた。
      フルサイズのEOS6Dになってマクロもメリハリが出てきたような気がする。
 
    ミヤコワスレの花が咲きそろった様子。
    上方の青い花はエゾルリソウ、中央下に隠れるように咲く紫の花は江戸紫。
 
    ピンク色が逆行に浮かびあがって、とってもきれいだった。
    花を真横から撮った完全なイメージ映像ですが、本人は惚れ惚れ。
 
    どうしても横からのショットを撮ってしまう。
      周りを彩るピンクの花も黄色のしべとの色のバランスが絶妙で、
      背景も真っ黒にならずに暗いながらも緑色になったので花が際立った。
 
    この浜乙女、生き残っただけあってなかなか剛健で、
      なだらかな傾斜の庭を少しずつ上に株を増やしているようで、
      ご覧のように花数もかなり多くなった。
Canon EOS Kiss Digital N, EF18-55 f3.5-5.6
f5.6 1/3200
 
  ミヤコワスレはその立ち姿、花と葉のバランスとか、
    花色、葉の形など、どれをとっても私の好みに合っているので、
    こうやって見ていても飽きない。
  百花繚乱の春の庭の中で、それほど目立つ存在ではないが、
  その立ち姿は
  「うん、いいね!」 という感じなのだ。
  
Canon EOS Kiss Digital N, EF18-55 f3.5-5.6
f5.6 1/1000
江戸紫
江戸紫は2011年の失敗から2012年にもトライしたが、
    日向は苦手なようで2年続けての失敗だ。
  2015年、1日2時間程度の日照のロックガーデンで
  満を持してのトライで、冬も葉が残り生き延びるようになった。
 
    浜乙女の横に江戸紫を植えた。
    ミヤコワスレを育てるならミヤコワスレの近くがいいだろう。
 
    江戸紫オンリーならコレ。
冬越ししたのが暖冬だから、なんてオチがないように願うばかりなり。
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  キク科ギムナスター属>ミヤコワスレ
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