コバギボウシ
2018/06/07 (since2014/07/27)
| 小田代ヶ原一周 |
自然の贈り物
コバギボウシの淡紫色は、とても写真では再現しにくい色。
  それでも、いい色の花が撮れた時の喜びは格別だ。
 
  小田代ヶ原の朝、旬の花を撮ることができた。
 
  紅一点という出で立ちの若い花に森のスポットライトが当たった。
 
  もう一枚クローズアップを、正統派で。
やっぱり、旬の花はいいなあ。
 
  林縁に咲くコバギボウシの環境がわかる一枚。
小田代ヶ原一周
この日は珍しく、湯川赤沼橋から小田代ヶ原に抜けるルートを取った。
  早朝に小田代ヶ原に行くためだが、
  いつもはなかなか出会わない植物たちと出会うことができた。
  コバギボウシもそのうちの一つだった。
 
  森を抜け一段下がって湿原に入ったと思ったところでコバギボウシだ。
  それも咲き始めの初々しいやつだ。季節もルートも違うと出会いも気持ちも違う。
 
  更に歩いて行くと、撮って撮ってといっているように
    木道に覆いかぶさっている一群に遭遇、遠慮なく撮ってあげた。
 
  Vの字にターンをしてバス停の方に向かう。
  この頃になると、日も高く登り、正常な花色で映るようになった。
 
  バスが30分ほど来ないので、赤沼方向に巡回した。これで小田代ヶ原をほぼ一周だ。
  結果は良好、コバギボウシとハクサンフウロが咲き乱れていた。
  ハクサンフウロは花期が内外のだろう、私が通う時期にはいつでもどこかに咲いている。
 
  場所的にはもとの場所に戻った格好。縦位置で。
 
  逆光だとどうか、挑戦した写真。輪郭が強調されて悪くない。
辞典で詳しく調べる
    キジカクシ科ギボウシ(ホスタ)属>コバギボウシ
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