ハナネコノメ
2019/02/24 (since2018/03/03)
| 偶然の出会い |
再会
小さなハナネコノメとの出会いも、場所さえわかってしまえばこちらのもの。
    4月下旬、2年連続の出会いはマクロフォトで。
 
  アカヤシオを撮った帰りがけで、陽も高く登っていた。
    ハナネコノメの横顔は赤や黄色の葯が可愛らしい。
 
  正面も抑えておかねば。
偶然の出会い
5月中旬の奥日光、アカヤシオには遅すぎ、高山植物には早すぎる時期だが、
  ハナネコノメの群落が偶然にも目に入ってきた。
  そもそも、奥日光にあるとも見ようともしていなかっただけに
  驚きとともに喜びもひとしおだ。
  季節を外していっても何かしら収穫がある、自然豊かな証拠だ。
 
  ネット上で公開されている写真を見ると雄しべの先端は赤い場合が多いのだが、
    すでに赤い葯の部分は剥がれ落ちて黄色の花粉が見えている、
    ということでいいのだろうか。それとも品種が違うのか。
とても小さい花だし、周囲の草を傷つけないようなセッテイングに気を遣う。
 
  早朝で朝露がいっぱいについている状態だった。
この写真は持参したマクロでは近づけないので、
    デジタルズーミングものですが、これも6Dのおかげです。
 
  ハナネコノメの群落がある場所は御覧のような感じで、
    3方が山の斜面に囲まれており、一日中日が当たりそうもないところだった。
 
  結構無茶な姿勢で頑張って撮った上からの画像。
帰ってから調べてみると、日光でも東照宮の周囲とかにあるらしく、
  日光市内の沢沿いにポイントがありそう。今後の課題です。
辞典で詳しく調べる
    ユキノシタ科ネコノメソウ属>ハナネコノメ

